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新刊,できました! 『理科オンチ教師が輝く科学の授業』

仮説社の新刊ができました。

今から40年前,教育総合雑誌『ひと』に,ひとつの授業の記録が掲載されました。──理科の授業に四苦八苦する〈理科オンチ教師〉,しかし,そんな理科オンチ教師が行う授業にもかかわらず,子どもたちは目を輝かせ,クラスにはイキイキと討論が生まれ,家庭の保護者を巻き込んだ理科好きが生まれてしまう,なんとも不思議な記録です。
「これまでの教育に落伍した理科オンチの先生方が楽しくてはじめてわかったような事柄は,子どもたちの認識にうまく合った教え方をすることができるのではないかと思うのです。そういう立場で,私どもは科学教育を作り直そうと考えているわけです」とは板倉聖宣さん。
授業の成功のカギは,優等生ではない理科オンチならではの,〈楽しくてはじめてわかった感動〉にあるのかもしれません。
 本書には,板倉聖宣さんが「理科オンチのすばらしさ」について語った講演記録「理科オンチ教師のための科学入門教育」と,堀江晴美さんの若き日の授業記録「理科オンチ教師のたのしい授業」,そして現在《電池と回路》の名称で知られている授業書の前身《まめ電きゅうと回ろ》(1972年版)を収録しました。」

りか理科オンチ教師が輝く科学の授業

★★ もくじ ★★
編者まえがき 犬塚清和
理科オンチ教師のための科学教育入門 板倉聖宣
理科オンチ教師のたのしい授業 小学2年生と《豆電球と回路》 堀江晴美
授業書《まめ電きゅうと回ろ》1972年版全文
初出一覧

★★ 詳 細 ★★
ページ数:112ペ
サイズ:A5判
初版年月日:2017年8月10日
ISBN:978-4-7735-0284-8


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『うみがめぐり』書評

科学読物研究会の西村寿雄さんが,『子どもと科学よみもの』2017年7月号に『うみがめぐり』の書評を書いてくださいました。ご本人のご了解を得ましたので,紹介させていただきます。西村さま,ありがとうございます。

「表紙を見ると網に絡まった大きなウミガメの絵が飛び込んでくる。この本はてっきりウミガメの話かと思って本を開くと,たんなるウミガメの話ではなさそうだ。カバー裏に「いのちは 歩きつづける。細胞から細胞へ いきものから いきものへ 三十億年前から未来に向かって その足音は 世界をつむぎ ぼくたちを 通過していく……」と書かれている。この本は一匹のウミガメから見た海に生きる生き物たちの命の本である。どうも「うみが」「めぐり」が主題のようだ。「海って いきているんだ」と静かなメッセージが聞こえてくる。
 話は一匹のウミガメ誕生からスタートする。暗闇の中で誕生したウミガメは,必死に海に向かって歩き出す。やっとの思いで水中にたどりつくと,とつぜんアライグマが飛び込んでくる。やっと命拾いしたと思うとダイサギの目がにらんでいる。思わず浮いた空き瓶の下に隠れる。やっと静かな海のそこに出た小さなウミガメは,ゆうゆうと泳いでいるアジの後ろにくっついて泳ぐ。巨大なクエにも出会う。イワシの大群とも出会ってくっついて泳いでいくと,とつぜんカツオドリの大きな口が目の前に。危うく命拾いしてもつかの間,マグロの大軍団においかけられる。この場もなんとかしのいでいると今度はクジラの大きな口が待ち受けている。クジラは多くの獲物を口に閉じ込めて大満足。「たべられた いのちは どうなるんだろう?」と思っていると,海底に沈んだクジラの死体に直面する。クジラは,いのちのバトンをリレーしているのだ。「たべるということは いのちをうばうということではなく いのちを すこしのあいだ かりること」と記されている。海はまさに命のリレー場なんだとわかる。次に,人間の作った網につかまっている大きなカメに出会う。ここで命のリレーはとぎれてしまうのだろうか。「いきたり しんだりしながら 海には いのちがあふれている」と結んでいる。各ページの挿絵はブルーが主,迫力あるタッチでこの本の主題にせまっている。なんとも異色の絵本である。子どもたちはこの本を手に何を考えるだろうか」

ウミガメ表2 

ウミガメプランクトン左ペウミガメプランクトン右ペ

『うみがめぐり』
うみがめぐり表紙縮小 うみがめぐり表紙縮小

子どもたちはこの本から何を感じてくれるのだろうか?
何を考えはじめるのだろうか?
心に何がのこるのだろうか?


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『新人育成教員日記』と『解剖の授業はいかが』

こんにちは。7月2日(木),小雨が降ってます。
本当は昨日更新する予定だったのですが,新刊『空 見上げて 新人育成教員日記』の仕事にかかりっきりで,完全に忘れていました。

昨日は『空見上げて』の著者の小川 洋さんも仮説社にいらっしゃったので,いろいろと本についての打ち合わせをすることができました。
「新人育成教員日記」は,先生になったばかりのホヤホヤの新人先生と,退職して「新人育成教員」として学校に戻ってきたベテラン先生の2人が,二人三脚で歩んだ1年間の記録です。
新人の先生にとっても,新人の先生を指導する立場にある先生にとっても,とても参考になる本だと思います。
入稿は7月10日の予定。
「仮説実験授業研究会 2015夏の大会」に間に合わせようとしているので,かなりの突貫工事ですが,もうほとんどできあがりました(しかし装丁が全然できません……)。
『たのしい授業』連載時には載らなかった記事もかなり載りますので,どうかお楽しみに!

さて,ながらくお待たせしておりました『解剖の授業はいかが』も,仮説社ショッピングサイトからご注文をお受けできるようになりました。
同じくできたてホヤホヤの『日本の都道府県 2015年版』と一緒に,ぜひご注文ください。
仮説社は今日も6時まで営業しています。
雨がパラついておりますので,お気をつけておいでください。(じ)

仮説社ショッピングサイト
仮説社楽天市場店
「ゲンシマンLINEスタンプ」はこちらから!

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出口陽正さんの2冊の本

 仮説実験授業が提唱されたのは1963年。その後,たくさんの授業書が作成されましたが,最初の頃は自然科学に関するものがほとんどでした。
 そして,1993年,算数・数学の初めての授業書といえる《2倍3倍の世界》が完成。その後,《2倍3倍の世界》を作った出口陽正さんが中心となって,算数・数学の授業書作成が盛んになります。
 その出口さんが,最近,2冊の本をお作りになりました。
 『数学教育近代化運動と仮説実験授業』(A5判,214ペ,本体1500円)
 『数量的な見方──仮説実験授業《本当の数とウソの数》によるその具体化』(A5判,260ぺ,本体1800円)
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 2冊とも,とてもきれいな装丁で,本文も読みやすいです。
 仮説社でも通販しています(お申し込みはメールか電話で。送料別)。
(淳)
 
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こんにちは。
昨日の雨で桜も大分散ってしまい,今週末が見頃も終わりだなあと寂しく思います。
気温も大分暖かくなり,先日ついにコート類をしまってしまいました。
タンスがスッキリです。

そんな春うららなこの頃,これからの時期にぴったりな本が出来てきました。

『水中の小さな生き物けんさくブック』

です!

『水中の小さな生き物けんさくブック』編集委員会 編著
清水龍郎 監修
室木おすし イラスト

この本は2010年に東京都杉並区の「科学教育調査研究」という取り組み(小学校・中学校教員が杉並区立科学館の協力のもと行う研究)を通して,「〈水中の微生物〉に関してよい調べ方・教え方はないか」をテーマに開発した教材を元に制作されました。
 その特徴は,
・数多くいる微生物を,身近な水中によく見つかる24種にしぼって掲載した
・「色」「形」「動き」の分かりやすい特徴で検索できる
・採集の仕方や顕微鏡の扱い方など,はじめての人がつまずきやすいポイントをていねいに紹介している
・QRコードから,生き物の動画や写真が見られる
などです。
 初めて小さな世界に触れる子どもたち,そしてそれを指導する保護者や先生のためのことを考えてつくられた,画期的な観察図鑑です。ぜひ手にとって,小さな生き物たちの不思議ワールドをのぞいてみていただければ幸いです。


写真 2014-04-03 17 52 192


本屋さんにならぶのはもう少し先ですが,ご予約は随時受け付けております。
まさにこれからは微生物たちの季節本番。ぜひこの夏,ミジンコやゾウリムシを研究してみませんか?

http://kasetusha.cart.fc2.com/ca22/962/p-r-s/

こうして形になって,本当に嬉しいです。
より多くの方にたのしく使っていただけるよう,これからは営業を頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。(荒木)

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