今日の仮説社

 

『科学と教育』完成!

板倉聖宣『科学と教育──教育学を科学にするための理論・組織が完成した。

20080728できました
できました。画像はクリックすると大きくなります。

この本は,1979年に東京大学教育学部で行なわれた講義の記録である。
今回,この29年前の記録に,板倉先生に全面的に手を入れていただいた。
もともとが講義の記録なので,読みやすいのだが,
手を加えていただいてさらに読みやすくなった。

書店には8月の10日くらいには並ぶ予定。
仮説社に直接ご注文いただければ,すぐにお送りします。(淳)

20080728ケーキカット
刊行記念のケーキに入刀。


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絵本版『もしも原子がみえたなら』

長らく品切れになっていました
いたずらはかせのかがくの本『もしも原子がみえたなら』
の新版を,仮説社より発行します。

20080723もし原表紙
↑クリックすると大きくなります。

・新版では,すべてのページがカラーとなり,
 本の大きさも絵もがらりと変わります!

・文章も改訂し,父母と教師用の解説が新たに加わります!

・原子の色はすべて,仮説実験授業《もしも原子が見えたなら》と
 同じ色で表記されています。

刊行は2008年8月下旬(予価税込2310円)を予定しています。
おたのしみに!

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白焼き~『科学と教育』完成間近!

7月末に完成予定の板倉聖宣『科学と教育』の「白焼き」と色校正が出てきた。

「白焼き」というのは,パソコンで作った本のデータを,
実際の大きさにプリントアウトしたもの。
これで最後の校正を行なうのだが,
この「白焼き」は文字通り白い紙にプリントしたものなので,
校正をしていると目がとても疲れる。

しかし,ここを乗り越えれば完成間近。
土用の丑の日あたりには印刷も終るはずである(税込み2100円です)
完成したらウナギの白焼きでも食べにいこうか。(淳)

20080718色校正
*これはカバーの「色校正」。
これを見て最終チェックをします。「う~ん,黒がちょっと薄いな」とか。
画像が暗いのはご容赦ください。(次)


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紙のいろいろ

この夏に発売予定の新刊,
板倉聖宣『科学と教育(仮題)』の装丁をすることになったので,
どんな本にしようかなぁ,と,いろいろ考えています。
どんな絵を使うかとか,どんな字体を使おうかとか,レイアウトをどうしようかとか,
いろいろ考えることはあるのですが,
それと同じくらい大事なのが,「どんな紙を使おうか」ということです。

さて,
それでは お手元にある本を何でも良いのでちょっと手に取ってみてください。
よくみると,色々な種類の紙が使われていることがわかるんじゃないでしょうか?
というわけで今回は,本に使われている「紙」のお話です。

ご覧になっていただければ分かるように,本というのはいくつかのパーツに分割でき,
そのパーツごとに異なる紙が使われているのが一般的です。
主なパーツは「本文」「カバー」「表紙」「見返し」など。

で,例えば「本文」
これはその名の通り,本の主体になる部分。
大抵の場合,一番たくさんの紙が使われています。
ここに使う紙は,絵本とかを別にすると比較的薄いことが多いです。
ページ数が多い場合には本自体がとてつもなくブ厚くなってしまうので。
でも,あんまり薄いとページが透けちゃって読みにくいので,
闇雲に薄ければいいというものでもありません。
使う量が多いだけに,紙代に一番影響するのもここ。

20080704本文
本文

次に「表紙」,本文と背表紙でベロッとくっつきあっている,
なんだか偉そうな紙ですね。
ここに使われている紙は,本文より厚いことが多いです。

20080704表紙
表紙

次は「見返し」。表紙をめくったら,
表紙裏になんだか様子の違う紙が貼りついていることがありませんか?
それが見返しです。本によっては無いこともあるので,
お手元の本にはもしかしたらついて無いかもしれません。
表紙と本文をしっかり結びつけたり,飾りになったりといった意味があります。

20080704見返し
見返し

で,「カバー」。カバーです。
本全体をくるむように巻き付いている紙です。
本を保護する意味がありますが,一番人の目に触れる部分だけに,
デザインにも一番力が入ります。
カバーを剥がすと表紙とカバーでデザインが違うことも。
漫画なんかだと,カバーをはがすと表紙におまけ漫画がついていることがあって,
見つけると得した気分になります。家に帰ったらはがしてみましょう。
はがした後はちゃんと戻しておきましょう。

20080704カバー
カバー

で,ここからが本題。

紙のそれぞれには種類ごとにもちろん名前があって
(そう! 紙にも名前があるのです),
中にはなかなか名前の由来が楽しい紙もあります。

例えばカバーや表紙に良く使われている,
模様があったり質感があったりして綺麗な感じの紙は,
総じて「ファンシーペーパー」とよばれていますが,
この「ファンシー」は「ファンがいっぱい欲シー」の略だそうです。
……
英語の〈Fancy〉のことだとばっかり思っていましたが,
最近〈淳〉氏に借りて読んだ松田哲夫『本に恋して』(新潮社)によると,
そういうことだそうです。ホントかなぁ?

あとは仮説社の本では見返しに良く使われている紙,「タント」。
これは,色の種類が「たんと」あるからだそうです。
言われてみれば「なるほど」という気もしますが,しかし……。

*そういえばスペイン語にも「タント」という言葉があって,
これはズバリ「たくさん」という意味らしいです。
……と〈三〉氏に教えていただきました。ふ~む。


という風に,紙にはいろいろな種類があり,
本を作る時は「どんな紙を使って作ろうかな~」と楽しく考えながら作るわけです。
本屋さんに行ってぐるっと周りを見渡すと,
世の中には実にいろいろな紙があることがよく分かります。

今度本を買う時は,そんなことにも思いを馳せてみてください。

ダーウィンさんは本を買うとその場で表紙をビリッと剥がして,
さらに半分に割って(300ページの本だったら150ページあたりでバリッと割って),
左右のポケットに半分ずつ突っ込んで家に持って帰ったりしたらしいですが,
読めりゃ良いとは言え,人間なかなかそこまで大胆にはなれないですよね。(次)

今回書いたことは,本についてのかなりいい加減な概要ですので,
本について詳しく「たんと」知りたい人は,
上述の松田哲夫『本に恋して』(新潮社)を読んでみてください。
なかなか楽しく,かつ勉強になる本です。

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夏の書店フェア、始まります。

今年の夏休みも、全国各地の書店さんで夏のフェアを行います。
普段目にすることの少ない仮説社の本をいろいろ見るチャンスですので、
ぜひおでかけください。
フェアの詳細については近日中に仮説社のホームページにもアップいたします。

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