今日の仮説社

 

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夏の資料をヨムヨム

「仮説実験授業・夏の全国合宿研究会」で発表された資料を読む(淳)と(裕)。
20080825資料を読む読む
黙々と読んでいます。
1年分の『たのしい授業』の内容を今考えているのです。
というのは嘘です。

20080825資料をヨムヨム2
資料がたくさん。

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「見れども見えず」の実験

 今年の夏,仮説実験授業研究会の合宿研究会に参加してきました。
 そこで心に残ることがいろいろあったのですが,
ピカイチの感動ネタをおしらせします。
 それは,この会場の入り口に立てられていた看板です。
 実行委員会で用意したこの看板は,かつてなく美しいものでした。
 ホテル内の大きな会議場には,これと同じイメージの,
ただし横長の大横断幕がさがっていました。
20080815看板1

 期間中は,
 「ほう,なかなかきれいだなあ。黒田康夫さんががんばったのかなあ」
と思ったのですが,それまでです。

 さて,帰るときになって,立て看板の前で記念撮影をすることになりました。
 そのとき,驚くべきことを知らされたのです。

 これからその「驚くべきこと」を書きますが,心がまえはいいですか?

 この看板を見て,「きれいだ」といったこと以外の意見を言ったのは一人だけ,
それも子どもが一人いただけだそうです。

 看板の右側,1行目の出だしをみてください。
 「2008年仮説実験授業研究会」とありますね。
 いいですか?
 子どもがひとりだけ,「2万8年だって!」と言ったそうです。

 ナヌ?
20080815看板2
 まさに。

 会場内の大きな横断幕は「2008」となっていました。
 横書きで位ドリを間違えたら,すぐにみんなが気がついたことでしょう。
 タテ書きで0が並んでいると,それも「あったりまえ」と思えることだと,
位ドリの間違いなんて気が付きにくいのですねえ。(気がつきましたか?)

 これは,「実行委員会がしかけたイタズラ」でしょうか?
 いや,単なる「間違え」かもしれません。
 どちらにしても,すばらしい!
 その感動は,今でもつづいています。

 心ここにあらざれば,見れども見えず,聞けども聞こえず,食らえどもその味を知らず

 ほんとうですねえ。(三)

*増田伸夫さんの「見れども見えず」という授業プランは,
『最初の授業カタログ』(仮説社)にのっていますが,
そのもとになった話が,板倉聖宣『科学と教育』(仮説社)にのっています。

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子どもたちの確かな〈実験〉観──故吉村七郎さんの思い出から 

子どもたちの確かな〈実験〉観
   ──故吉村七郎さんの思い出から
  竹内三郎

20080814吉村先生
吉村七郎さん。『たのしい授業』編集会議でのひとコマ。

 吉村七郎さんが,8月13日,未明になくなられました。82歳でした。

 吉村さんのことは,仮説実験授業のごく初期からの実践者,
授業書《宇宙への道》の中心的な開発者,ゴミ・環境問題の先駆者など,
人によってイメージは違うでしょう。

 でも,誠実で,好奇心にあふれ,しかもちゃめっけたっぷりのお人柄は,
たくさんの人につよい印象を与えてきました。

 そうそう,《宇宙への道》などで使う地球モデル(気球)を,
最初に見つけてきてくださったのも,吉村さんでした。

20080814地球モデル
「地球モデル」(仮説社でも販売しています)。写真はクリックすると大きくなります。

20080814立木セット
吉村七郎さんが開発した「立ち木モデル」。
《ゴミと環境》の授業書で使います。


 どうしたら吉村さんのような人間が育つのか。

 30年ほど昔,私(竹内)は,なかなか書いてくださらない吉村さんに,
インタビューをこころみました。
そのときの記録は当時のガリ本におさめたのですが,
そのときうかがったことを一つだけ,うんと要約してご紹介しましょう。

****************************

 「理科実験」に関してはお若いときから強い自信をもっていて,
教科書にある実験はもとより,
さまざまな機会をとらえては「生徒実験」もとりまぜ,
くりかえしていたそうです。

 だから,仮説実験授業の〈重さ〉の問題は,
当時勤めていた暁星小学校の子どもたちなら,
みんならくらくクリアするにきまっていると思った……と,
吉村さんは語っていました。

 ところが,実際に授業してみると,
そのデキは他の学校とまったく同じで(つまり,ぼろぼろ間違えるので),
子どもにはとても歓迎されたのだけれども,吉村さんとしてはショックを受けた。

 さらに,たくさんの子どもたちが感想文の中に,
「この勉強には,実験があるからたのしい」
と書いていたことには,まったく驚いた。

 仮説実験授業の授業書に出てくる〈実験〉の数なんて,とても少ないのに……。
 私が毎時間のようにやっていたのは何だったんだ!


 そういうことがあって,吉村さんは〈科学観〉〈実験観〉,
ついでに〈子ども観〉〈教師観〉も変わってしまったそうです。

 「器具を操作することが実験ではない」ということは,
私はすでに板倉先生からうかがってはいました。
でも,それをまさに肌身に感じるように私に教えてくれたのが吉村さんの話でした。
そして,今に至るも,「〈教育研究における実験〉とはこういう事を言うのだろうな」
とも思っているのです。

それにしても,子どもたちの感覚はすばらしい!


吉村七郎さんを偲ぶ通夜 8月17日(日)6時半~(1時間以内)
告別式 18日(月)11時~12時半
どちらもカトリック川越教会(埼玉県川越市/東武東上線「川越市」駅下書徒歩五分)

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雷と羅臼とギョーザ

暑いですね。
暑いだけでなく,今年の東京は雷も多いようです。
先日,パソコンに向かっていたら,雷が鳴って画面が一瞬暗くなりました。
3階の研究室でパソコンを打っていた板倉先生は,
「打ち込んでいた原稿のデータが消えてしまった」とおっしゃっていました。
う~ん,やはり雷が鳴ってる時は仕事をしちゃいけませんね。

ところで,友人(小学校の先生)から,羅臼岳の写真が送られてきました。
友人はオートバイで北海道を旅しているのですが,先日は1日で400キロも走ったそうです。
北海道は広い。

20080808羅臼はるかなり
知床峠からみた羅臼岳


明日から,宇都宮で行なわれる「たのしい授業フェスティバル」に参加してきます。おいしいギョーザが食べられるかな。(淳)

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