今日の仮説社

 

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馬と犬と……

20090331猪子

 この絵を見てください。
 これは,明治17年文部省発行の『読方入門』のさしえ(単語短句/第五課)です。
 ここには,
 
 「うまは,のにゆき,ひとは,いえにかえる。/いぬは,さきにはせ,ホニャララは,うしろにきたる」

と書かれています。(原文は,後でお見せします)
 上の「ホニャララ」の部分には,実際にはある動物の名が書かれています。
 そして,それを見て,わたしはとても驚いたのです。
 さて,そこには何と書かいてあったでしょうか。
 
 原文は変体仮名です。現代風に漢字まじりで書くと……「馬は野に行き,人は家に帰る。犬は先に馳せ,ホニャララは後ろに来たる」となります。
 さしえは,その情景を忠実にあらわしていますね。
 だから,人の後にいる3頭の動物は……。

 この『読方入門』は,今ではなかなか手にはいらない本なのですが,変体仮名の練習テキストとしてとても便利です。そこで,

  板倉聖宣『変体仮名とその覚え方』仮説社
00205変体仮名とその覚え方

の中に,そっくり再録されているのです。
 それでわたしも「ちょっと変体仮名を勉強してみようか」と思い,ここまで読んできてびっくりしたというわけです。
 
20090331いのこ
 
 これはどう見ても,「ぶた」でしょう。
 ところが,この教科書には「ゐのこ」と書かれていたのです!
 「ゐのこ」は「猪子」ですから,豚のことです。
 なんだ,同じことじゃないか。……と思いますか?

 わたしは「猪子」が「ぶた」のことだということは知っていました。
 でも,明治時代の(120年ほど昔の)子どもたちは,教科書でこの動物のことを「いのこ」と教わっていたのです。
 なんか,びっくりしませんか?
 「えっ,じゃ,いつから〈ぶた〉という呼び名があたりまえになったのだ?」

 50年前にはもう「ぶた」が普通だったと思います。
 しかし,明治30年代に生まれた父も母も,「いのこ」なんていってなかったけどなあ。
 しかししかし,「豚(肉)」が日本人にとっておなじみになったのは,いつごろからかな?
 この「いのこ」のスタイルは,いまの「ぶた」より野性味が感じられます。
 明治以後,品種改良がすすんだみたいだぞ。
 そう言えば,日本語を勉強中の中国・韓国の友人は,十二支の「いのしし(亥)年」のことを「ぶた年」と呼んでいました。
……と,まあ,「いのこ」から,いろんな疑問・興味がわいてきたのでした。
 「変体仮名」以外のことでもこんなに楽しめて,1680円(税込)は安いなあ。  (三)

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『増補 日本理科教育史(付・年表)』完成!

板倉聖宣『増補 日本理科教育史(付・年表)』が完成!
税込み6615円です。印刷屋から届いたばかりです。
書店の店頭に出るのは,4月初旬になる予定です。

ところで,今週末は,尼崎・刈谷・東京で大きな集会があります。
3カ所とも仮説社は出店します。
会場で見かけたら,声をかけてくださいね。(淳)

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インド・カバディ修行日記4~練習初日

インドに着いた翌日から,本格的な練習がスタートしました。
朝の6時に宿泊場所であるお寺を出て(インドでは珍しい仏教のお寺,
といっても日本のお寺とはかなり趣が異なります),
トラム(路面電車)の乗り場に。

乗り場と言っても,日本のように停留所があるわけではなく,
トラムの通りかかるところに行って,来たトラムに乗るだけです。
時刻表なんて影も形も見えません。

20090319トラム乗り場
トラム乗り場から見る風景。すっかりおなじみに。
道を通り過ぎていくのはリキシャーワーラー(人力車夫)。
人力車はインドではまだまだ現役の移動手段。
「リキシャー」は日本語の「人力車」が短くなったものらしいです。

この日はだいたい予定通りの時間にトラムが来て,
無事に乗ることができました。
予定通りの時間にトラムが来たのはこの日が最初で最後でしたが。

20090319トラム
トラム。
来たトラムにどこ行きか聞いて,目的の場所に行くトラムだったら乗ります。
乗る時も降りる時も,トラムは(バスもだけど)一瞬しか止まりません。
まだ乗る途中の人がいるとか,降りかけてる人がいるとか,
お構いなしに走り出すので,乗る時も降りる時もちょっと緊張します。

しばらくトラムに揺られて目的地のシャールダー駅に。

20090319駅にて
シャールダー駅の様子。
駅で人数分の切符を買って電車に乗ります。
一応切符は買いますが,しかしそれをチェックする機構はどこにも見あたりません。
改札も何もなしで電車に乗れてしまいます。

……ということはどういうことかというと,
当然のように無賃乗車が横行するということです。
ただ,ごく稀に鉄道警察による抜き打ちのチェックがあって,
これで捕まってしまうと自動的に刑務所行きなので,
無賃乗車はやはりそれなりにリスキーです。
ツーリストの身でそんなリスクは犯せないので,
僕たちはおとなしく切符を買うことにしました。

20090319チャイコップ
チャイ(お茶)のカップ。
発車前にプラットホームの売店でチャイを買って飲みました。
だいたい3ルピーぐらいで,こういう素焼きの茶碗に入って出てきます。
甘くて美味しい。
みんな飲み終わると茶碗を窓の外にポイポイ投げ捨ててます。
人に当たったら……とか,ゴミが……とか,日本では色々問題になりそうですが,
こっちの人はぜんぜん気にしてないみたいです。
う~ん,文化が違う。

20090319インドの車窓から
インドの車窓から。

練習場所であるバラックプールまでは電車でだいたい40分ぐらい。
始発と言うこともあり,のんびりと座っていけます。
ときどき物売りやらカラオケおじさん(祈りの歌を歌ってお金をもらう)やらが来ます。
こういう人たちは特にお金を払わなくても電車に乗れるそうです。
鉄道会社と契約しているかというと,そういうわけでもないのですが,
「それで生活している人たちだから」とのこと。
なるほど。そういうものか。

練習場所はバラックプールにあるウエストベンガルポリスの基地の中にあります。
ライフルをもったおじさんがそこら中をウロウロしているので,
ウカツに写真も撮れません。というわけで写真は撮っていないのですが,
ご勘弁を。

この日はお昼ちょっと前まで練習しました。
ウォーミングアップなどは日本とだいたい一緒ですが,
始めて見るメニューもあり,なかなか勉強になりました。
同時期に大会があったらしく,
一緒に練習したウエストベンガルポリスチームも,
主力の選手はほとんどがそっちに行ってしまっています。
というわけで若手が中心の練習になりましたが,
その分基礎的なことをしっかりできたような気がします。

帰りももちろん電車に乗るのですが,
朝早くの始発だった行きとはうって変わって,かなり混んでいました。

20090319混雑
こんな感じです。

でも,毎朝通勤で埼京線(という東京の電車の路線。とても混んでいる)
に乗っているためか,
上の写真のような有様でもそこまでのストレスは感じませんでした。
扉が開きっぱなしなので,
気を抜くと車外に放り出されるところだけは埼京線と違いますけども。
放り出されなくて良かった。(次)

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インド・カバディ修行日記3~バンコク→コルカタ

ずいぶん間が空いてしまいました。
申し訳ありません。

とりあえず,前回の最後に出した問題の答えから……

「せっかく食事ができそうな場所を見つけたのに,
ある理由からそこでの食事を断念したその理由とは何か?」

答えは「ムスリムの人用の食堂でお酒がなかった」です!
当たった人,おめでとうございます!

20090309ヒント
写真をよ~っく見ると,三日月のマークが付いている旗がけっこうあるのがわかります。
実は,三日月はイスラム教を象徴するマークなのです。
この辺のことは板倉聖宣『世界の国旗』(仮説社)に詳しいので,
ぜひご覧になってみてください。

結局この日はショッピングセンター内のファミレスのような所で,
タイ風の鍋を食べました。美味しかったです。

20090317タイ風ナベ

20090317店内の様子
店内の様子。

20090317ショッピングセンタ
ファミレスのあったショッピングセンター。やたら携帯屋が多かったです。
テナントの半分が携帯屋,みたいな感じでした。なんでだろう?
あ,ちなみにほとんどNOKIAでした。

2009031710バーツショップ
ビルの最上階にあった10バーツショップ(日本で言うと100円ショップみたいなもの)。

20090317緑茶
帰りにセブンイレブンで買った緑茶。ミルクと砂糖入りでなまら甘い。
写真では見えにくいですけど,「おいしい緑茶」と日本語で書いてあります。
タイではわりかし日本的なるものが人気のあるようで,
日本の漫画や日本のファッション誌など(もちろんタイ語)が,
結構あちこちで売っています。

翌日は朝早くにホテルを出て空港へ。
空港にはなぜかソニーの液晶テレビ「BRAVIA」を持ったインド人の集団が。
15人ぐらいの集団が,ひとり1~2個の「BRAVIA」(20~32インチ)を,
台車に積んでウロウロしています。
 お土産なのかインドで売るのかよくわかりません。
でも売るんだったらわざわざ自分で運んだりするだろうか?
謎です。

20090317ボンボヤ
タイの空港にて。「Bon Voyage」。ありがとう。

搭乗の直前になって,「JET AIR」のサービスで,
なぜかビジネスクラスのシートに座れることになりました。
人生最初でおそらく最後のビジネスクラスです。

事情をよく知る同道の人の話によると,
「民間航空会社の〈JET AIR〉はインド国営の〈AIR INDIA〉にいろいろと
意地悪されているので,サービスを良くして集客をよくしようと頑張っている」
のだそうです。

確かにサービスは「AIR INDIA」よりずっと良かったです。
機内は清潔だったし機内食も美味しかったし。
最初に頼んだコーヒーとオレンジジュースは最後まで出てきませんでしたけど。
でも次回乗る時も「JET AIR」が良いな,と思いました。

20090317オムレツ
機内食のナントカ風オムレツ。
お皿に入っているのは多分ビジネスクラスだからです(普通はトレー)。
美味しかった。

20090317空
しばしの空の旅。
眼下に茶色いインドの大地が見えてきたら,そろそろ着陸です。

20090317インド猫
コルカタの空港の入管をウロウロしていた猫。
かなりやせこけて毛並みも乱れています。
あんまり幸せではなさそうでした。

20090317荷物を待つ
スーツケースが出てくるのを待ちます。
毎度毎度のことですが自分の荷物がなっかなか出てきません。
「BRAVIA」は次々と出てくるのですが。
永遠のように思える時間が経過した後で,
ようやっと自分のスーツケースを回収することができました。
じっさいに待っていた時間は15分ぐらいのものだと思うんですけど,
体感的にはもっと長い間待っていたような気がしました。
こういうの,アインシュタインさんなら相対性で説明しちゃうんでしょうね。

空港を出る前に両替所でドルをルピーに替えたのですが,
全額500ルピーで両替されてしまいました。
500ルピーは普通の買い物ではなかなか信用されないので,
どこかでもう少し細かく崩さないといけません。やれやれ。

そんなこんなで約2年ぶりのインドに無事に到着。
ザラッとした独特の空気の匂いや,肌を刺すような日の光も,
なんだか懐かしく感じます。
さあ,明日からいよいよ練習です。(次)

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その後の『(増補)日本理科教育史(付・年表』(の3)

 前回の記事で,『(増補)日本理科教育史』の総ページが「82ページ」となっていました。
 これは,「582」ページの間違いです。
 申し訳ありませんでした。

◎「おおいそぎで通読」という方法も 
 もし,「この本を読み通してみよう」などと決意される方がいらっしゃったら,(もちろん,通読する必要はないのですが)たとえばこんな読み方はどうでしょう。
 3日くらいのあいだに,集中的に,「理解」は二の次三の次にして,速読するのです。
 そうすると,たいていのことは,どんどん頭から抜けてしまいます。
 そのかわり,「日本の近代教育の流れ」がなんとなくつけめるように思います。
 そして,「こんなに厚い本を読んだ」という満足感が,やがて自信となって体内にのこるでしょう。
 「教育史の学者」になるわけではない人にとっては,この「自信」が,じつはとても大きな力を発揮するように思います。
 
◎余談
 仮説実験授業で,「討論」があまりはげしく,長時間にわたっておこなわれると,「正しい知識の定着」にとってはマイナスになることがあるそうです。
 「実験」の感動より,「いろんな意見がはげしくたたかわれた」という感動の記憶が強くのこってしまう可能性があるのだそうです。
 「系統的な知識の定着」という面からすると,「討論もあまりなく,さっさと問題を重ねる授業」のほうが,効率的だということです。
 授業書にのっとっておこなう授業であるなら,どちらも「たのしかった」「役立つと思う」という感想はもらえるのですから,討論があっても,なくても,どっちも「シメタ」なんですね。
 
 『日本理科教育史』は,以前,調べたいことがあって,あちこちの部分を読んだおぼえがあります。
 でも,今回は全文を「速読」してみて,「歴史の流れ」を強く感じることができました。
 そこで,「こういう読み方があってもいいなあ」と思ったのです。
 そんなことを考えていたら,上のように,「授業と討論のあるなし」の議論を思い出したというわけです。

 20090316理科教育史
*旧版の『日本理科教育史』。

◎ながながと書いてきたわけ
 この本について,何回もだらだらと書いてきました。
 個人的な思い入れもあるのですが,「内容量」をなんとなく感じとっていただきたかったからです。
 「分量」とか「時間」というのは,「◎ページです」とか,「5日後のことです」と書いてあればわかるといえばわかります。
 でも,それは「実感的にわかる」のとは違います。
 すべてのことを実感的にわかる必要はないのですが,今回は,「厚い本だな」ということをお伝えしたかったわけです。
 貴重な時間をおとりして,すみませんでした。(S)

20090313日本理科教育史
『(増補)日本理科教育史(付・年表)』
A5判582ページ,税込6615円(本体6300円)

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その後の『日本理科教育史』 (の2)

 本格的増補・改訂によって,はじめの見込みより50ページほどページが増えました。
 ということは,もとの本より100ページくらい厚くなっているということです。
 (余談ですが,「仮説社で一番厚い本かな」と思ったのですが,上には上がありました。板倉聖宣『模倣の時代(下)』は620ページでした。しかし,本でなぐられた場合は,『模倣の時代(下)』のほうがダメージはずっと少ないでしょう。そんな使い方をする人はいないと思いますが……)
 
 そしてついに,「(少なくとも見本は)3月末にできてくる」ことが確実となったのであります!
 
◎定価が上がってすみません。6615円(税込。本体6300円)です。
 大幅なページ増は,定価に関係します。
 すでに一度「予価」の訂正をしたのですが,それでも追いつかず,けっきょく,「本体6300円,税込み6615円」という価格に決定いたしました。
 予価を変更して,まことに申し訳ありませんでした。
 発行部数は,こういうカタイ本にしては異例の1500部です。(「異例に多い」ということ)
 部数が多いので,「この価格」になんとかおさめることができました。
 
(図版と装丁は,毎度おなじみの平野孝典さんが,がんばってくださいました。
「年表」の組版は,子育てに一息つけるようになった浜本裕子さん(仮説社元社員)が,活躍。そう,仮説社ファミリーも総動員しての35周年度事業なのでした)
 (まだ,つづく!S)


20090313日本理科教育史
A5判82ページ,税込6615円(本体6300円)


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その後の『日本理科教育史』

その後の『日本理科教育史』
A5判82ページ,税込6615円(本体6300円)

 このところしばらく,私( S)は浮世離れしたくらしをしていました。
 といっても,あぶないクスリなんかとは関係ありません。
 ふだんの仕事をほとんど投げうって,板倉聖宣著『(増補)日本理科教育史(付・年表)』の発行準備に力をそそいでいました。
 「生きているのか」と怪しまれた方もいらっしゃるようですが,そして,ほとんどの方は,そんなことはまったく気にもしていなかったと思うのですが,まあ,そういうわけなのです。
 そして,もちろん,「近くできますよ」というお知らせです。
 
◎前おき
 板倉聖宣さんの大著『日本理科教育史』(第一法規出版,1968年初版)が古本でも入手困難になってから久しくなります。
 すごくイイ本で,発行から40年たっても,「これ以上」の本はもちろん,比較できるような本が出ていません。
 そこで,「この本の復刻を仮説社35周年記念事業にしよう」と志したのは,だいぶ前のことです。
 でも,なにしろ「A5判(教科書判といったほうがピンときますかね)で490ページ,文字がびっしり」という本です。
 気はあせれども,なかなか作業がすすみません。
 気がついたら,35年が……。
 その件については「35周〈年度内に〉」ということでお許しをいただくことにしました。それにしても3月末までです。
 
◎ほんとに出ます,ほんとに「大増補」です
 なんとか仕事をすすめて「530ページ」という見当となり,その予価も『たのしい授業』などに予告しました……ご覧いただきましか?
 ところがところが,それから著者・板倉聖宣先生が大奮闘をしてくださったのです。
 全編にわたって,こまかく,読みやすいように手を加えてくださったほか,

  「年表」を増補,とくに1945年以後を大々的に増補(2009年まで),
  「その後の日本理科教育史の研究──〈科学の本格的な教育〉の重要性に関する長い〈あとがき〉──」を執筆(36ページ=『たのしい授業』だと倍ちかくなります)

 その結果,当初の見込みより50ページほどページが増えました。(S,つづく) 

20090313日本理科教育史
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インド・カバディ修行日記2~バンコク

前回の続きです。

バンコクに着いたのは現地時間で16:00ごろでした。
暑いです。なんというかムワっとしています。
東京も2月だというのに20℃オーバーと非常識に暑かったのですが,
暑さのレベルが一段違う感じです。

インドへの飛行機が出るのは翌朝の9時なので,
時間がかなりあります。

というわけでとりあえず今晩宿泊する予定の場所に向かいました。
途中の車の中で思ったのですが,日本車,むちゃくちゃ多いですね。

トヨタ,トヨタ,トヨタ,ホンダ,トヨタ,トヨタ,
三菱,トヨタ,トヨタ,トヨタ,トヨタ,トヨタ,トヨタ,
トヨタ,トヨタ,マツダ,ホンダ,トヨタ,イスズ,トヨタ……

なんだか「うぉー字をさがせ」みたいになってしまいましたが,
ほんとにこんな感じなのです。
タイにいた間,ほとんど日本車しか見ませんでした。
*「うぉー字をさがせ」については,
『たのしい授業』2008年11月臨時増刊号『1時間でできる国語』をご覧ください。


ついでに言うと,日本車の中でもトヨタ車が群を抜いて多いです。
愛知県かと思いました。というのは冗談です。もちろん。

宿泊した場所はKANTARY HOUSE SERVICED APARTMENTS, BANGKOKというところで,
プールまでついているとってもきれいなところでした。
日本人の長期滞在者が多いらしく,
プールサイドの本棚にある本は日本語のものばかりでした。
エレベーターにはゴルフコンペのお知らせが貼ってあります。
もちろん日本語で。ふ~む。

一息ついたところで外に食事に行くことにしました。
わりとすぐ近くに食事ができそうな場所があったので,
とりあえずそこに向かったのですが,
さて,ここでクエスチョンです!(「世界不思議発見」風に)

せっかく食事が出来そうな場所をみつけたのに,
一行はある理由からそこで食事をすることを断念しました。
一行が欲していたあるものがそこでは手に入らなかったからですが,
それはいったいなんでしょう?
良かったら考えてみてください。

ヒントはこの写真です。
『世界の国旗』(仮説社)をやった人にはわかるかも。
20090309ヒント
門の写真。クリックすると大きくなります。

答えは次回更新時に。(次)


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インド・カバディ修行日記1~成田からバンコクまで

2009年の2月14日から22日までの9日間,
カバディの本場インドに,有志数名とカバディの修行をしに行ってきました。
カバディについては説明すると長くなるので割愛させていただきます。
詳しく知りたい人は日本カバデイ協会の公式HPをご覧ください。ぜひ。

仮説社のブログでも過去にもカバディのことを書いていますので,
そちらもあわせてご覧いただけるとシアワセです。
http://kasetusha.blog71.fc2.com/blog-entry-63.html

インドには今までにも2回ほど行ったことがあります。
ただ,今回のインド行きは,大会参加が目的ではなく,
純粋に本場の練習に参加することが目的なので,
今までとは若干勝手が違います。
現地でどんなことになるのか全く想像できなくて,
内心ものすごく緊張していました。
2週間ぐらい前からずっと胃が痛かったし。

そのせいか,過去2回は加入しなかった「旅行保険」なるものに,
今回初めて加入してしまいました。6000円でした。
これが高いのか安いのかわかりません。

20090305飛行機

離陸を待つ飛行機。
日本から乗り換え地点のタイまではJALで,
そこからはインドの民間航空会社「JET AIR」の飛行機に乗っていきます。
これは帰りも一緒。

タイまでの機内では,本を読んだり,備え付けのモニターでゲームをしたり
(麻雀ゲームがあったのでやってみました。一度も勝てなかった),
同乗していたイラク柔道チームの巨体におののいたりしながら,
のんびりと時を過ごしました。
出国ゲートに貼ってあった「タラバガニ持ち込み禁止」というポスターは,
あれはいったいどういう意味だったんだろう……などとボケッと考えている間に,
いつのまにか眠ってしまっていたようです。
目が覚めた時にはタイはもうすぐそこでした。
なんだかんだでだいたい6時間ぐらい飛行機に乗っていたと思います。
けっこう遠いんですよね。タイ。

20090305バンコク空港

空港にて。英語はともかく上にある文字が全く読めません。
タイに来たんだな~としみじみ実感しました。
過去にインドに行ったときも,タイには立ち寄ってはいるのですが,
そのときはずっと「AIR INDIA」の同じ飛行機で,
「飛行機より降りることまかりならん」という状態だったので,
実はタイの地に足をおろすのはこれが初めてだったのです。

さて,これからどうなるかな。(次)

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音楽の素晴らしさを再発見

 去る2月27日(土),松田弦さんの「ギターリサイタル」(市ヶ谷ルーテル音楽ホール)に行ってきました。
 東京は朝から雪模様。この冬はじめてと思える雪でしたが,夕方には冷たい雨にかわっていました。
 松田弦さんは高知県出身で16歳のときからクラッシックギターを始めて,数々のギターコンクールに入賞。2007年からソロリサイタル活動をはじめた,26歳の新進気鋭のクラッシックギタリストです。
 当日の松田さんの生の演奏はとてもよかったです。時にやさしく,時にあたたかく,そしてまた時に力強く,1本のギターでこんなにもいろんな表現ができることを再発見し感動しました。

gen.jpg
松田 弦さん(写真は公式ホームページより)

 ところで,私がはじめて松田弦さんの名前を知ったのは,20年ほども昔,1990年,彼が小学校2年生のときのこと。月刊誌『たのしい授業』の1990年5月号(No.89)の126ページに登場したのです。
 ここは通称「イエローページ」とよばれる手書きのページです。全国各地で「たのしい授業」の実践や「ユニークな科学教室」などをやっているすばらしい方々が手書きしている長寿人気ページです。そのページに,19年前,高知の「松田ファミリー」が登場して,「仮説で動く家族」を紹介しました。その中で弦さんは,「ぼくの大はっけん!」を報告していたのです。それは,「4つのビー玉を木工用ボンドでくっつけてまわすと,そのビー玉ごまが逆立ちをする」という発見でした。小学2年としては,しっかりした字です。この頃の弦くんは「科学大好き人間」だったようです。(彼のお父さん、お母さん,伯父さんは学校の先生で,子どもたちに「たのしい授業」をいっぱいやっていらっしゃいます)

 今回の公演は「初CD発売記念」だそうです。その記念キャラバンが,下記のように行われます。お近くの方はぜひお運びください。(和)

●名古屋公演 3月1日(日)3時開演 ミューズサロン(ミューズ音楽館3F)入場料 一般3000円ミューズ会員2500円 要予約
●奈良公演  3月8日(日)1時半開演 奈良文化会館小ホール 全自由席2000円(当日500円UP)
●広島公演 3月10日(火) 夜7時開演 広島県立東区民文化センター小ホール 一般2500円,学生1500円(当日500UP)
●高知公演 3月13日(金) 夜7時開演 高知県立美術館ホール 一般2000円,学生1000円(当日500UP)
●黒潮公演 3月15日(日) 夜7時開演 黒潮町立あかつき館レクチャーホール 1000円(当日500円UP)

詳しくは(申し込みも),下記ホームページへアクセスください。
http://www.matsuda-gen.com/

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