今日の仮説社

 

学習まんが

 『名探偵コナン理科ファイル 力と動きの秘密』(小学館,学習まんがシリーズ)という本がもうすぐ出るそうです。
 この本に小社の『ころりん』『衝突の力学』が紹介されています。
 学習まんが,というのは今でもあるんだなあ。
 どのくらい読まれてるんでしょうか? 
 
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クリスマスセット内容紹介②

クリスマスセット内容紹介,第2弾です。

今回紹介するのはミニ授業書『オリンピックと平和』(吉田秀樹 著)。

『たのしい授業』にも掲載され,好評だったオリンピックとその歴史を巡る授業プランを,この度書籍化することにいたしました。
来年はロンドンオリンピックが開催されます。
オリンピックが始まる前に,ご家庭や教室で,オリンピックが生まれた意味について考えてみてはいかがでしょうか?(じ)

111121オリンピック作業
鋭意作業中です。

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大阪たのしい授業フェスティバル

 19日(土),20日(日)と「大阪・たのしい授業フェスティバル」(於:高槻市五百住〔よすみ〕小学校)に参加してきました。
 400名を超える方々が参加されていて,特に若い先生方の参加が多くて活気のある会でした。
 体育館の舞台上には大きな折り染めの飾りが!

111119_1410~01

 折り染めは山本俊樹さん,字は中島朋子さんによるもの。
 近くで見たのですが,とてもきれいでした。

 
 
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クリスマスセット内容紹介①

今年ももうすぐ終わりですね。

仮説社では毎年恒例の「クリスマスセット」を今年も販売いたします。
たのしいおもちゃをいろいろ詰め込んで販売する予定ですが,
これからしばらくこのブログでもセットに入れる予定のアイテムを紹介していこうと思います。

今回ご紹介するのは「フライスティック」
銀色のテープが静電気の力でフワフワと空中に舞い上がります。

111116フライスティック

慣れてくるとスティックと手の間でテープをバウンドさせたり,
いろいろな動きが楽しめます。

静電気の実験としても使えますし,手品として見せるだけでも楽しいです。
↓で実演の動画が見られますので,ぜひご覧ください!(じ)
http://www.youtube.com/watch?v=4Jf_zA5VuGs

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自分を持ち上げる

『たのしい授業』の口絵撮影のために,仮説社の近くの講演に行ってきました。
「滑車を使って自分を持ち上げよう!」という実験のためです。

公園にあるブランコを利用して実験をしようという算段ですが,
さてさて,うまくいくかな?

ブランコの上によじ登り,鎖と鎖の間に滑車を固定します。
久しぶりにこんな所に登りました。
怖いのでしがみついて作業してます。

111110滑車の撮影-1

ちょっと『カイジ』の電流鉄骨渡りを思い出しました。

カブスカウトで身につけた「本結び」と「もやい結び」を駆使して作業完了。
首尾よく滑車を取り付けて,いよいよ実験です。
うまく自分を持ち上げられるでしょうか?

111110滑車の撮影-2

できました。
ちょっとわかりにくいですけど,ちゃんと宙に浮いてます。
なんでサンタの帽子をかぶっているのか?
そんなことは僕にはわからない。

本当はこの実験は,座る所に板を使うのですが,
この時は手頃な板が無かったので,
とりあえず大きな輪を作ってその中に座ることにしました。

持ち上がることは持ち上がりますが,ロープがお尻に食い込んで結構,かなり,痛いです。
板を使ってちゃんと座る所を作ることを,絶対にお勧めします。

また,この実験は人間の体重を支えなければならないので,
かなり道具がしっかりしている必要があります。
今回使ったロープ,カラビナ,滑車は全て登山用の丈夫なものです。
充分な強度が無い道具を使うと,途中で壊れて怪我をする可能性があります。
お気をつけください。
持ち上がる前に滑車が壊れて頭の上に落ちてくることもありますし,
運良く持ち上がっても,そのあと壊れて墜落する可能性があります。

今回撮影した口絵の写真は,12月3日発売予定の『たのしい授業』12月号に掲載されます。
どんな写真が載るか気になる人はぜひ見てみてください。
サンタ帽子の謎も解ける……かも。(じ)

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「第二回キミ子方式体験講座レポート」

先週金曜日(11月4日)に行われた「キミ子方式体験講座」,
第二回目の今回は「モヤシを描く」がテーマでした。

まず最初は,モデルとなるモヤシ(「なぜモヤシなのか」)について,そして具体的な描き方についての説明から。

松本一郎さん「〈モヤシ〉という画題の優れているところは,ふつうは「〈出来上がりのイメージ〉がないところです」
伊丹「(なるほど!)」
松本一郎さん「なまじ,見慣れてイメージがあるものだと,モデルを見ないままに描いてしまいます。モデルを見て描いているつもりが,いつのまにか頭の中にあるイメージにしたがって筆を動かしてしまい,ふと気が付いたときにはもうモデルとはまったく別の絵が出来上がってしまうのです」
伊丹「(まったくもって,そのとおり……)」
松本一郎さん「だから,八百屋さんでもないかぎり,多くの人にとってはモヤシという題材はモデルとして優れているというわけなんです」
伊丹(………)

ふむふむ,本当によく考えられていますね。
冒頭からワクワクする話でした。

さて,描き方はというと,
(1)モヤシは〈ゆっくり,ゆっくり〉と,手がふるえるくらいゆっくり描いていく
(2)描き始めの一点を決めたら,そこから〈となりとなり〉へと描いていく。ただし,一度描いた箇所を塗り直すのはなし。
(3)植物の場合,根→茎→葉と(大体の)成長順に描く 
ということだったと思います(※この文章は伊丹の乏しい記憶から書きおこしているため,随分と不正確なところがあるかもしれません。一郎さん,間違ってたらすいません)。

早速描いていきます。
まずは色づくり。
ところが,これが「まるで雲をつかむ」ような感覚でした。
色を見分けるのって難しいですね。
モデルとパレットを見比べ,さらにモデルの側にパレットを近づけたりしても,自分の作った色にまったく自信が持てません…。

……そうこうしている間に,何人かが描き始めます。
こうなるとなんだか気がせいてきて,私も「とにかく遅れまい」と最初の一点に筆を下ろすことにしました。
もはや前進あるのみ。

真剣さが伝わります
真剣さが伝わるでしょうか?

説明の通り,ゆっくりゆっくりと筆を動かしていきます。

ところが…,どれだけ強く〈ゆっくりゆっくり〉を念じていても,筆を動かしているとき,ともすると文字を書くときのように「スーッ」と線を引いてしまいそうになるのです。

たしかに〈モヤシ〉を見つめながら,根の色が変わっていたり,分岐している箇所ではゆっくり,ゆっくりと筆を運ぶことができます。しかし,少しでも単調に見える部分にさしかかった途端,モデルの存在などおかまいなしに,ほとんど無意識に筆を走らせようとする力が働くのです。

見えているものの微妙な差異を無視して,眼につきやすい部分へと単純化していく,こういう習慣が無意識のうちに体に染み付いていることが実感されました。

さて,悪戦苦闘しながら,1時間30分ちょっと掛かって出来たのがこの作品です。
伊丹の作品

モヤシの茎(一番白い部分)が変ですね。
茎の伸びやかさが出ていないのは,色の違いに気を取られて,
〈スーッ〉と筆を動かす思い切りが足りなかったからでしょうか。

他の参加者の作品はこのとおり。
力作

私の作品の出来はともかくとして,今回も非常に有意義な講座になりました。

最後にお知らせです。
「第三回キミ子方式体験講座」を12月2日(金曜)に予定しています。
少しでも興味のある方は仮説社までご連絡ください。

◯「第三回キミ子方式体験講座」
【講師】松本一郎さん(キミコ・プランドゥ代表)
【テーマ】「〈イカ〉を描く」
【日時】12月2日(金曜日)18時30分~20時30分予定
【場所】仮説社
【定員】5名ほど
【料金】お問い合わせください(※仮説社主催のためお得です)
【問い合わせ先】仮説社☎03-3204-1779
        または仮説社ホームページの「意見・感想・おたより」から


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銀座の画廊で

 銀座に来たのは,高倉瑤子さんの「野の花,版画展」と,そして丹阿弥丹波子さんの「銅板(メゾチント)展」を見るためです。
 銀座の裏通りには,じつにたくさんの画廊がかたまっています。
 「軒を連ねて」といいたくなるほどです。

 先日の写真の暗いほうへ(じつはとても明るいけど)5分ほど歩くと,松屋デパートの裏手に小さな,しかしユニークな花屋さん「野の花 司」があります。

 ここは,その名の示すとおり,「野の花」ばかり売っています。
 いわゆる「花屋さん」の華やかさはありませんが,場所が銀座であるせいか,ほっとしたり,「粋だね~っ」という気分になります。

111107野の花司の看板111107野の草花

 そこの二階の,ほんとに狭い空間が展示スペースで,喫茶コーナーもかねています。
 高倉さんの「野の花の版画」にも心がやすらぎます。
 しかも,高倉さんの植物画が貴重なのは,「その植物の特徴をきわめて正確に描いている」というところです。
 それだけに,植物について質問すると,私がオロオロするほど親切に,明確に答えてくださいます。
 『だれでも描けるキミ子方式(たのしみ方・教え方入門)』の中に,高倉さんの「藍と青はどうちがうの?」という短い文章がのっています。
 でも,『たのしい授業』1988年3月号の「渋紙版画をとおして〈植物〉目を見る」という原稿を見ると,今の高倉さんの仕事ぶりが納得いくのです。
 「野の花,版画展」は,11月14日まで,11時~6時(最終日は5時)です。
 高倉さんは,この「司」で絵の講座もひらいています。

111107扇子も額絵も掛け軸も111107はがき版画もたくさん


 丹阿弥(たんあみ)丹波子(にわこ)さんは,メゾチントという技法による銅版画の代表的な作者です。
(「メゾチントという技法」について私に質問しないでください)
 なぜそんな人を私が知っているかというと……話が長くなるので省略します。
 新聞などで,モノクロの,「ほほ~,なんか気になる版画だなあ」というものを見かけたら,丹阿弥さんの作品かもしれません。

 この会場「シロタ画廊2」は,「野の花」から新橋方向に徒歩6分。
 松坂屋デパート,ヤマハビルの裏手です。
 地下一階なのですが,その地下の狭い2部屋で,別の作家の展覧会をやっていました。
 地上にも隣のビルにも画廊があります。

111107シロタ画廊の看板111107地下へ

 「司」の二階よりほんの少し広い部屋に30点ほどの作品。
 歩くまでもなく,真ん中で360度回転すれば,みんな見られます。
 でも,重厚・繊細な「黒と白」が気になって,ぐるぐる伸び縮みしながら見てまわりました。

 個展の様子を写真にとりたかったのですが,残念なことに丹阿弥さんはご不在で,お許しを願うことができませんでした。

 画学生風の人たちがどやどやと入ってきたので,私はまたも節電中の明るい銀座通りにもどり,木村屋のあんぱんをみやげに買って帰社したのでした。
(こちらは5日が最終日でした)  (三)

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節電中の銀座

 めずらしく,夜の銀座を歩いてきました。
 どこの店も節電中だそうです。

111104銀座四丁目交差点付近

 新橋方向から銀座4丁目方向を見ると……「節電って,ほんと?」という気になります。

111104明るい銀座


 4丁目から3丁目方向(上の写真の先)を見ると……

111104暗い銀座

 写真を見て,驚きました。
 肉眼で見たときは,どちらを見ても「あまり節電してるようには見えないな」なんて思ったのです。
 こんなに暗くは見えませんでしたが……。
 写真で見ると,明暗差が極端に現れているようです。(三・つづく)

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逆さまはまさかさ

 「現実の立ち木は,上の(高い)ほうほど細くなっている」
 「また,枝分かれするたびに細くなっていく」
……これは,〈キミコ方式〉で木の絵を描くときの,かなり重要なポイント(指導事項)です。
 これを聞いた私は,「植物はみんなそうなってるよなあ」と思っていました。

 さて,今年の晩春に「皇帝ダリア」の苗木を,名前にひかれて買ってみました。
 「背が高くなる」「いつも光があたる場所では花が咲きにくい」という園芸店のアドバイスだけをたよりに庭の片隅植えて,あとは忘れていました。

 10月の末になって,「皇帝ダリア」が巨大に(丈3メートルほど)になっていることに気づいて驚きました。

111102ダリア全体

 でも,花はまだ先のようです。
 しかし,どうも茎の太さがアンバランスです。
 根本の部分が細くて,上のほうが太い!

111102ダリア茎下

(写真では,根もと近くが暗くてわかりにくいですね,すみません)

 そういえば,夏,台風のとき,ほとんど倒れそうになっていたっけ。
 折れたって,不思議ではなかったのです。

 太さをはかってみましょう。

 根もと近く(地面から5センチほど)の茎の太さ(周囲)は89ミリ。
 地上がら50センチほどのところの太さ(円周)は,104ミリ!

 直径に直すと,1センチくらい違います。
 気のせいではなかったのです。

 「こんな植物もあるのか!」と,私は興奮しました。
   
 植物知識のひどくとぼしい私が大発見をするということは考えられない。 
 そこで,ネットで「皇帝ダリア」をしらべてみました。
 
 すると,皇帝ダリアは,「花の終わった茎を,短く節ごとに切り分けて保存すれば,それがみんな苗になる」ということがわかりました。

 そういう苗を買って育てると,「根もとより太い茎が育つ」ということはありそうです。

 こんなことは,植物好きの人にとっては常識なのでしょうね。
 でも,私は興奮して,短時間のうちにとても賢くなったような気分を味わいました。

 草花ではなく,「接ぎ木」でも同じことがいえるのでしょうか。(三)

*題名にある「逆さまはまさかさ」という回文(前から読んでも後から読んでも,発音が同じになる文)は,かつて伊藤篤子さんがつくられた傑作です。昔がらとても気にいっているので,ここに借用しました。

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第二回キミ子方式体験講座のお知らせ

第二回キミ子方式体験講座は,いよいよ今週金曜日(18時30分~)です。

第一回の前回のテーマは,〈三原色と白を使った色作り〉。
そして第二回の今回のテーマは,ずばり〈モヤシ〉です。

〈描きがいのある,活きのいいモヤシ〉を用意してお待ちしておりますので,
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。


◯「第二回キミ子方式体験講座」
【講師】松本一郎さん(キミコ・プランドゥ代表)
【テーマ】「〈モヤシ〉を描く」
【日時】11月4日(金曜日)18時30分~20時30分予定
【場所】仮説社
【定員】若干名(残りわずか)
【料金】お問い合わせください(※仮説社主催のため本当にお得です!)
【問い合わせ先】仮説社☎03-3204-1779
        または仮説社ホームページの「意見・感想・おたより」から

まだまだ参加を受け付けています。
興味のある方は,この機会にぜひ一度体験されてみてはいかがでしょうか?


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『ものを冷やす』の氷の結晶観察装置について

 板倉聖宣『ものを冷やす』(サイエンスシアター熱をさぐる編3)のカバー折り返し部分に,「氷の結晶観察装置」という図入りの紹介記事がのっています。

393_1_37.jpg

 これは「北海道の平松和彦さんが考案されたもの」として紹介してありますが,最近,平松さんご自身がこのカバーの記述の誤りを指摘してくださいました。ありがとうございます。
(平松さんは,これを考案当時,北海道・旭川西高校,現在,広島・福山市立大学准教授)

◉正しくは……

 この装置は「人工雪装置」(氷ではなく,雪)として発表されたものです。
 また,ペットボトルの中に重りをつり下げる糸の太さが「釣り糸の3号」となっていますが,これは「03号」の間違いです。(3号では,とんでもなく太い)
 正しくは,「03号あるいは,直径0.1ミリ以下の細い糸」です。
 

 くわしい作り方は,平松さんのホームページからpdfでダウンロードできます。
(「平松和彦 雪氷実験室」「士別市 人物列伝」などで検索可)

 とても簡単な装置なので,ぜひ試してみてください。

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